
最近のPANDA couture(変則)の一品をご紹介します。
小振りの聖護院蕪を皮つきのまま塩釜で包み100℃のオーブンで4時間加熱しています。
手で皮を剥ぎ縦半分に切った蕪にマスカルポーネチーズにマンサニージャ(辛口シェリー)で香り付けしたソース、いくら、同じく塩釜で加熱した落花生(おおまさり)をのせて完成です。
みずみずしさが残る漬物とも食感が違う蕪をそのまま提供し、マスカルポーネソースの淡い香りやいくらの旨味とともに味わえる一皿にしました。日本酒、特に吟醸あたりで合わせて頂くとより美味しく召し上がって頂けるかと思います。